アンチエイジンレシピ集～サーモンの抗酸化を高め胃腸をいたわりながら若返るレシピ
サーモン(鮭)の健康効果とレシピ
サーモン(鮭)にはタンパク質と脂質のほかに、ビタミンB1、B2、D、
ナイアシン、ミネラル、エイコサペンタエン酸（EPA）やドコサヘキサエン酸（DHA）
というアンチエイジングに必要な栄養素がたくさん含まれています。
特に、ビタミンB1が豊富に含まれ、疲労回復効果があり、
倦怠感や食欲不振を和らげてくれます。
サーモン(鮭)の皮にはビタミンB2が多く、胃腸などの消化器官の働きを高めてくれます。
コレステロールを下げる効果もあります。
ナイアシンは、ビタミンB3ともいわれ、
アセトアルデヒドを分解し、二日酔いの症状を和らげてくれます。
ビタミンDは、カムシウムが効果的に吸収される助けをしてくれる
効果があります。
サーモン(鮭)が赤いのは、えさとなるエビの色素によるものですが、
その色素はアスタキサンチンによるものです。
アスタキサンチンは、抗酸化物質のカロチノイドで
強い抗酸化力を持ち、その抗酸化力はビタミンＥの550から１000倍、
βカロチンの１0倍と言われています。
抗酸化力で、コレステロールを抑え、動脈硬化などの成人病を予防した、
肌を若返らせる美肌効果で、アンチエイジング力が高い物質ですが、
メラトニンの酸化を防止して、良い眠りに導く効果もあります。
【焼きサーモン】
材料
サーモン
みりん50cc
濃口醤油 50cc
レモン 半分
1.鍋にみりんと醤油を入れて煮ます。
２.1にレモンを入れて、冷まします。
３.サーモンをつけて一時間以上置きます。
4.味が染みたら、焼きます。
■アンチエイジングのポイント
サーモンのビタミンB1、B2、Dとアスタキサンチン
による抗酸化作用と消化機能UP効果に
エイコサペンタエン酸（EPA）やドコサヘキサエン酸（DHA）
による脳と肝臓の若返り効果など。
レモンのビタミンCが加わり、
美肌効果と疲労回復効果が高まります。
ストレスで弱っている人お酒を飲みすぎた人に。
【サーモンのつみれ】
材料
サーモン 200g
卵 1個
片栗粉 7g
にら４分の1束
塩7g
コショウ 少々
パプリカ 大1
1.にらをみじん切りにします。
2.にら以外の材料を混ぜ、
フードプロセッサーにかけます。
3.2にらをあわせます。
4.丸く団子状に丸めて、あげます。
■アンチエイジングのポイント
サーモンのビタミンB1、B2、Dとアスタキサンチン
による抗酸化作用と消化機能UP効果に
エイコサペンタエン酸（EPA）やドコサヘキサエン酸（DHA）
による脳と肝臓の若返り効果など。
にらは、βカロテン、ビタミンＢ群、Ｃ、Ｅなどのビタミンが豊富です。
それに加え、硫化アリルという独特の香り成分で、消化酵素の分泌を活性化し、
消化促進、食欲増進効果があります。
また、ビタミンＢ１の吸収を高める働きがあり、血液がサラサラになる 効果があります。
