体をサビさせない~抗酸化物質【植物のフィトケミカル】
【アンチエイジングのポイント2・・・体をさびさせない】
4.抗酸化物質・・植物のフィトケミカル
抗酸化物質を多く含む、抗酸化作用の高い食品は、
何と言っても、植物です。
植物は、自分たちの子孫を残すために、
厳しい自然の中で、DNAを守るため、
自分たちの種を守ろうとしているのです。
子孫を絶やさない工夫が、植物の生態の中でされています。
なぜなら、DNAは、酸化に大変弱いからです。
DNAを守るため、より過酷な自然界。
たとえば、とても暑いところに生息している植物などは、
より抗酸化作用が強いという性質をもっています。
そういった、抗酸化作用の強い植物を食べることで、
私たちの体も、酸化を防止することができるようになります。
フィトケミカルとは、植物中に存在する天然の化学物質のことです。
植物のフィトケミカルは、ポリフェノール、□イオウ化合物、
カロテノイドですが、このうち、ポリフェノールとカロテノイドに
強い抗酸化作用があります。
●ポリフェノールの抗酸化作用
植物が光合成を行うときにできる物質です。
フラボノール、イソフラボン、ルチン、タンニン、カテキン、ケルセチン、
アントシアニン、クロロゲン酸、ロズマリン酸、リグナン、クルクミン、
カルコンなどがあります。
ポリフェノールを多く含む食品は、
コーヒーと赤ワインです。
コーヒーは緑茶の倍のポリフェノールが含まれています。
緑茶のボリフェノールは、有名ですが、
コーヒーほどでは、ありません。
赤ワインに含まれるポリフェノール「レスベラトロール」
は、特に抗酸化作用が強く、長寿遺伝子(サーチュイン遺伝子)を
活性化させる効果があり、老化防止効果、
若返り効果が注目されています。
こちらのサイトを参考にしてください。
酢の健康と美容効果
わかりやすいがん予防
ポリフェノールの含有量は、
赤ワイン一杯=約230mg
コーヒー一杯=約200mg
緑茶一杯=約120mg
チョコレートにもポリフェノールは含まれています。
●カロテノイドの抗酸化作用
カロチノイドは、植物のもつ色素成分です。
にんじんが赤いのも、βカロチンの色素が赤いからです。
トマトの赤は、リコピンの色です。
昔は、色素はただの色だと思われていましたが、
抗酸化作用や抗ガン作用があることがわかり、
注目を集めるようになりました。
天然のカロテノイドには、βカロチン、αカロチン、リコピン、
ルテイン、アスタキサンチンなど約600種類。
βカロチン多く含む野菜は、人参、チソ、モロヘイヤ、パセリ
のり、わかめ、煎茶の葉など
人参百科
リコピンを多く含む野菜は、トマト、スイカ、
トマト 約3.0 mg 、ミニトマト 約8.1 mg
スイカ 約3.2 mg
ピンクグレープフルーツ約 3.2 mg
柿約 0.7 mg
同じトマトでも、完熟したものの方が、含有量は高くなります。
詳しくは、こちらをご覧ください
トマト専門トマトランド